RPA(Robotic Process Automation)とは、ルールエンジン・機械学習・人工知能などを活用してホワイトカラー業務(事務業務)を効率化・自動化する仕組みです。
NTTで開発された、クライアントPC型のRPAツールです。
Windows PC 上で行う様々な操作を、「シナリオ」として記録し自動で操作できます。
定型的な繰返し作業や、大量データを扱う作業を、正確に再現することが可能です。
シナリオはマウス操作で、プログラミング等の特別な知識が無くても作成が可能です。
分かりやすい日本語表記と豊富なツール(部品)で作成をサポートします。
元となる業務を実行すると、その操作をWinActorが記録し、シナリオのひな型を自動で作成します。
シナリオの編集はマウスで簡単操作できます。
分岐や条件などの部品・操作ライブラリも充実しています。
実行ボタンを押すだけで、作成したシナリオ通りに自動で業務を再現します。
RPA「WinActor」とAI OCR「AIRead」の組み合わせが相乗効果を発揮します!
RPAツール(WinActor)とAI OCR製品(AIRead)を連携させることで、さらなる業務効率化を実現できます。
背景・目的
ERPへのデータ入力に関する業務の自動化、効率化
業務内容
AIRead と WinActor が連携し、これまで人が行っていた船積書類の内容確認と計算、ERPへの入力業務を自動化しました。
船積書類には、Invoice、Packing List、船荷証券(B/L)など非定型でさまざまな種類の書類があります。
これらを 1つのPDFファイルで一括読取を行ったとしても、AIRead on Cloudがページごとに帳票を仕分け(自動判別)し、非定型の帳票から適切なデータのみを抽出することができます。
事例の詳細は こちら を参照ください。
背景・目的
先行導入した AI OCR をより効果的に活用し業務効率を高めたい
事例の詳細は WinActor.biz 導入事例サイト を参照ください。